広報ふくろい 平成28年12月号
- 『広報ふくろい 平成28年12月号』
【今月の主な特集】
袋井宿開設四〇〇年記念祭
岩沼市と友好都市提携調印
袋井らしい働き方を提案してまちを活性化
10月29日・30日、袋井宿開設四〇〇年記念祭が行われ、2日間で約5万5千人が来場。時代絵巻パレードや市民総踊り、お祭り法被パレード、マーチングパレード、ハロウィンパレードなどに加え、お祭り屋台の展示や大物産展など様々な催しが行われました。時代絵巻パレードは、どまん中茶屋付近から御みゆきばし幸橋までを歩くルートで、7隊の行列が戦国時代から現代への移り変わりなどを表現。多くの皆さんが勇壮な武者や色鮮やかなお姫様などに扮して、旧東海道を練り歩きました。表紙は、今から288年前に旧東海道を歩いた「吉宗の象」の行列。8代将軍の徳川吉宗の依頼によって、ベトナムから輸入された象は、74日かけて長崎から江戸まで歩き、袋井宿に宿泊したそうです。四〇〇年記念祭は、市民実行委員会の皆さんが中心となり、約3年前から企画され、多くの皆さんのご支援・ご協力のお陰で、笑顔とにぎわいあふれる催しとなりました。 - ウェブサイト: http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/kurashi/shiseijoho/koho_kocho/kohofukuroi/H28nendo/index.html